関西日印文化協会について

 

●設立目的   本会は、日印両国の文化交流を図り、日印両国の相互理解と友好親善に寄与することを

                        目的とする。

 

●会の特徴   本会は1956年に日印両国に文化協定が締結され、1957年、故ネルー首相が

        来日されたのを記念して翌1958年4月設立。

        1978年に、それぞれ京都・大阪・神戸にあった3団体が統合され今日のものとなった。

        本会の特徴は、文化関係の研究、発表等、日本における格調の高い文化団体の一つと

        自負している。

 

●設立年月日  1958年4月1日  

        *1958年4月19日-京都大学において開会式を挙行。

 

●活動内容   ○インド文化に関する理解とその善及のために研究会、映画会、音楽会、舞踊会等の開催。

         ○日印両国の友好親善をはかる集会の開催。

         ○インド文化並びに経済に関する共同研究図書、資料の装備、保管及び発表。

         ○会報、機関紙、その他研究成果の出版および出版助成。

         ○海外インド人学者並びに同研究機関との連絡。

         ○来日するインド人および渡印する日本人に対する諸般の便宜を提供する。

         ○経済交流、貿易促進に関する諸般の事業。

         ○その他本会の目的達成に必要な事業。

 

         ○年一回の総会のほか、随時例会を開き、上記事業の内何れかを行なっている。

 

 

 

会則

 

(名称および事務所)

第1条  本会は『関西日印文化協会』と称し 事務所を神戸市内に置く。

(目的)

第2条  本会は、日印両国の文化の交流を図り、相互理解と友好親善に寄与する事を目的とする。

(事業)

第3条  前条の目的を達成するために、次の事業を行う。

     (1)講演会、音楽会、舞踊会、セミナー等の開催。

     (2)会報、出版物の発行。

     (3)その他、本会の目的達成に必要な事業。

(会員)

第4条  本会の主旨に賛同し入会希望する個人・団体は会員2名以上の推薦と理事会の承認により、

     本会の会員になることができる。

(役員)

第5条  本会に次の役員を置く。

     会長  1名

     副会長 2名

     理事  5名以上

     監事  2名

     2、理事、監事は総会において選出する。

     3、会長、副会長は、理事の互選により選任する。

(役員の任期)

第6条  1、役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

     2、補欠により就任した役員の任期は前任者の残存期間とする。

(役員の担当業務)

第7条  1、会長は本会を代表し会務を統括する。

     2、副会長は、会長を補佐し、会長に事故ある時は、その職務を代行する。

     3、理事は、理事会を構成し、事業を執行する。

     4、監事は、事業の執行状況並びに会計の監査をする。

(顧問)

第8条  会長は、理事会の推薦により、顧問を委嘱することができる。

(会議)

第9条  1、会議は総会および理事会とする。

     2、総会及び理事会は、会長が招集し、会議の議長は会長が行なう。

(総会)

第10条 1、総会は定時総会と臨時総会とする。

     2、定時総会は、毎年1回、5月に開催し、予算・決算、その他重要事項を審議する。

     3、臨時総会は、会長が必要と認めた場合、又は、理事の2分の1以上から請求があった場合に

       開催しなければならない。

     4、総会の議事は、出席者の過半数で決し、可否同数の場合は、議長の決するところによる。

(理事会)

第11条 理事会は次の事項を審議する。

     (1)総会に提出する議案。

     (2)総会の議決した事項の執行。

     (3)その他総会の議決を要しない会務の執行。

     理事会の開催及び議事は、第10条第3項及び第4項の規定を準用する。

(会費)

第12条 1、本会の会費は、個人会員・年額5000円、学生会員・年額2500円、

       団体会員・年額1万円、賛助会員・年額3万円とする。

     2、本会の財源は会費のほか寄付金、事業収入、その他の収入をもって充てる。

(会計年度)

第13条 本会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

(事務局)

第14条 1、本会に事務局長及び書記を置き、会務を処理する。

     2、事務局長は、理事の中から選任する。

(退会)

第15条 会員が次の各号の1に該当するときは、理事会の決議により退会を認めることができる。

     (1)退会の意思を表明した場合。

     (2)会費を1年以上滞納したとき。

     (3)本会の目的趣旨に反し、又は著しく信用を傷つける行為のあったとき。

(細則)

第16条 この会の運営についての細則は、理事会の議を経て定める。 

 

 

  

<令和6年度 役員>

 

◆顧 問     黒澤 一晃:神戸松蔭女子学院大学名誉教授

                矢野 道雄:京都産業大学名誉教授

      Bhaven Jhaveri:インドクラブ会長

      Ram Kalani:在日本印度商業会議所名誉会頭

      Johnny  N.Lalwani:インディアン・ソーシャル・ソサエティ会長

                  

 

◆会 長  溝上 富夫:大阪外国語大学名誉教授

 

◆副会長  磯貝 富夫:日印関係アドバイザー/MIT World Peace University 講師
      広瀬 公巳:近畿大学教授/元NHKニューデリー支局長

     

 ◆理 事    三住 慈櫻(事務局長):サードステーションジャパン代表    

        中崎 和代(会計):北野国際センター所長

      佐藤 典久:神戸北野天満神社宮司

      Purvi Jhaveri:ABUNDANCE YOGA HOME主宰 

      奥埜 梨恵(書記):会社員

     

◆監 査  中崎 敦子:公認会計士

      佐藤 純子:神戸市中央区民生委員 

 

※ほか、会員が開設しているサイトは、リンク に掲示しています

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このたび、当協会会長の
溝上 富夫氏(大阪外国語大学名誉教授)が、瑞宝中綬章を受章されました。 2022年4月付

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